ケアマネジメントにおいては、ケアプランを作成しサービス提供の手配をして
終わりと考えるのではなく、特に在宅生活者に対してはケアマネジャー自身
の訪問によるモニタリングが重要である。モニタリングされた事項は、ケアチ
ームにおいて評価され、必要に応じてケアプランの変更を検討する。ケアマネ
ジメントの一過程で、ケアプランに照らして状況把握を行い、現在提供されて
いるサービスで十分であるか、あるいは不必要なサービスは提供されていな
いか等を観察・把握すること。通常、一般的一過程においてもモニタリングは、
変化を見逃さないように観測を続けて監視することを意味する。