介護・福祉知識まとめらぼ

当サイトでは、ホームヘルパー、介護福祉、また一般的な病気なども含み、介護全般に関する用語・資格情報を紹介しています。お役に立てるよう頑張ります!

た行

特定疾病

投稿日:

特定疾病は政令で15種類が定められており、脳血管疾患、初老期痴呆、

骨折を伴う骨粗鬆症(こつそしょうしょう)、筋萎縮性(きんいしゅくせい)側

索硬化症、パーキンソン病、慢性関節リウマチ、糖尿病性の神経障害・腎

症・網膜症などが含まれる。介護保険制度では、第2号被保険者の要支援

要介護認定については、身体上・精神上の障害が加齢に伴って生じる心

身の変化に起因する特定疾病による場合に限られる。この特定疾病により

介護が必要な状態になった場合には、40歳以上であれば介護保険を利用

することが可能となる。また、厚生労働大臣が指定した特定の病気で、高

度な治療を長期間受けなければならない場合、1か月の自己負担限度額は

1万円になる。


-た行

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

電話補助機器

最近では、電話ができないほどの重い聴覚障害者の間ではFAX(ファクシミリ) の普及が進んでおり、連絡の取り合いや会話的やりとりに活用されてい る。なお、日常生活補助機器としては電話に関するもののほかに …

no image

点字器

標準点字器は32マス18行で、点字板には点字定規を固定する穴が左右 に空いている。点字定規は上下2枚の金属板で、上板には6つの穴が、下 板には6つのおう点があり、紙をはざんで点筆で点を打っていく。点字 …

no image

地域福祉

地域福祉の概念は、とらえ方や立場の違いで人によってはさまざまな見解 があり、必ずしも定まっているとはいえないが、在宅福祉サービスや地域組 織化を具体的内容としている点では共通している。地域住民の生活上 …

no image

中途視覚障害者

中途視覚障害者の問題は、障害を受容するまでの心理的・精神的状況 である。人生途中での失明は死を意味するといわれるくらいにショックが 大きく、視覚以外の感覚が特別に発達しているわけではないために生活 全 …

no image

デイサービス事業

在宅の虚弱高齢者および寝たきり高齢者等に対し、老人デイサービス センター通所により各種のサービス(入浴、食事の提供、機能訓練等) を提供し、生活の支援、社会的孤立感の解消、心身機能の維持向上 等を図る …