介護・福祉知識まとめらぼ

当サイトでは、ホームヘルパー、介護福祉、また一般的な病気なども含み、介護全般に関する用語・資格情報を紹介しています。お役に立てるよう頑張ります!

た行

長坐位

投稿日:

坐位の一種で、両下肢をのばした状態で座る姿勢をいう。両下肢麻痺の

場合の基本的な動作肢位である。また、痙直型四肢麻痺の場合は、股

関節を十分屈曲できず、骨盤は後傾し、仙骨部で支持している。坐位の

基底面上に重心を保つために、体幹を過剰に屈曲しており、 肩を挙上し、

後頭部を短縮しながら、周囲を見るために頭部を挙上する。 股関節は、軽

度屈曲・内転・内旋、膝関節屈曲、足関節は底屈しているため、支持面は

狭く不安定である。長坐位は股関節の屈曲とともに体幹の伸展や股関節の

外転・外旋・膝の伸展という複雑な運動の分離を必要とする。全体的運動に

支配されている痙直型四肢麻痺児にとって、長坐位は非常に苦手な姿勢と

なる。そのうえ支持面が狭く、上肢で支持することもできないため、多くの子

どもは長坐位をとることが難しく、そのような子どもはとんび座りを好む。


-た行

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

中途視覚障害者

中途視覚障害者の問題は、障害を受容するまでの心理的・精神的状況 である。人生途中での失明は死を意味するといわれるくらいにショックが 大きく、視覚以外の感覚が特別に発達しているわけではないために生活 全 …

no image

電動車いす

道路交通法では、車いすは歩行者として取り扱われ、電動式車いすの性 能は歩行者の歩行速度(最高6㎞/h)を超えないものとされている。身体 障害者福祉法および児童福祉法にもとづく補装用具の交付品目として指 …

no image

特定疾病

特定疾病は政令で15種類が定められており、脳血管疾患、初老期痴呆、 骨折を伴う骨粗鬆症(こつそしょうしょう)、筋萎縮性(きんいしゅくせい)側 索硬化症、パーキンソン病、慢性関節リウマチ、糖尿病性の神経 …

no image

痴呆性高齢者グループホーム

痴呆の状態にある要介護者に対して、共同生活を営むべき住居(痴呆性 高齢者グループホーム)において、入浴、排泄、食事等の日常生活上の世 話および機能訓練を行う介護保健給付対象サービスの一つ。ただし、自傷 …

no image

治療食

病人を支え、疾患の回復をより効果的にし、治療の目的を果たすもので ある。一般食と特別治療食とがあり、患者の全身の栄養状態や疾患の状 態、また食習慣や摂食能力等を総合的にはんだんし、医師が食事箋を出 し …