「 用語集 」 一覧

食物繊維は一般に体内で利用されず不要なものとして扱われてきたが、 近年、食物繊維の摂取が便をもたらし、便が大腸がんの発生を予防する ことが明らかにされた。また、セルロース、へミセルロース、リグニンは水 …

都道府県の条例により設置の義務が定められている。製造・加工の過程 において特に衛生上の考慮を必要とする食品（乳製品、食肉製品等）を製 造・加工する業種以外の食品関係営業において衛生管理に当たる者をいう …

最終的にできた食品中に残存するしないに関わらず、食品に対して何ら かの目的のために添加物等するものすべてを指す。食品添加物として日 本で許可されているものは化学的合成品と一部の天然物であり、その使 用 …

食品について標準的な成分組成を示したもので、我が国においては、昭 和２５年に初めて公表され、食品成分表は学校給食、病院給食等の給食 管理、食事制限、治療食等の栄養指導面はもとより国民の栄養、健康へ の …

食品衛生管理者は、養成施設において所定の課程を修了した者であり、 医師、薬剤師、管理栄養士等の一定の資格が必要とされている。乳製品、 食肉製品、食品添加物などのように、特に衛生上の考慮を必要とする特定 …

食品中で増殖した細菌またはその産生した毒素を含む飲食物を摂取して 起こるものと限定する場合もある。食中毒はその原因別に、細菌性食中毒、 化学性食中毒、自然食中毒に分類されている。保存・着色などの目的で …

褥瘡（じょくそう）のできやすい部分は、布団に接している臀部、腰部、背部、 肩、かかと等で、体の一部に持続的に力がかかると、表面を走る毛細血管 が圧迫され、皮膚への血流が乏しくなり、その部分の皮膚が死ん …

医師が患者の状態を総合的に判断し、食事の栄養等の分量や形態を指示 し、これに従い栄養士が治療食の具体化を献立計画に沿って行う。疾病の 治療の一環から、疾患の回復をより効果的にして治療の目的を果たすよう …

日本介後福祉士会は、職業集団としての明文化された倫理綱領をもって いる。法律に述べられている信用失墜行為の禁止や秘密保持義務はむ ろんのこと、利用者の人権を尊重し、無害、正義、善行の原則にもとづいて …

具体的には、障害者職業センター、障害者職業能力開発校、身体障害 者更生施設、知的障害者更生施設等において行われる。障害者等のリ ハビリテーションの課程において、職業生活への適応を相談・訓練・指 導し、 …