介護・福祉知識まとめらぼ

当サイトでは、ホームヘルパー、介護福祉、また一般的な病気なども含み、介護全般に関する用語・資格情報を紹介しています。お役に立てるよう頑張ります!

さ行

四肢麻痺

投稿日:

主として両上肢、両下肢の知覚、脳の障害、脊髄(頸隋)、運動の麻痺の

障害、四肢の抹消神経障害、筋疾患等によって起こる。脳に障害がある

場合は、他の障害との重複もあるので対応の困難も大きい。

「片麻痺 ・・・ 身体の右片側または左片側の神経の麻痺のある場合をい

う。麻痺側の反対の脳の血管障害や外傷(脊髄にも生じ得る)によって起

こることが多い(脳性片麻痺)。運動麻痺、知覚麻痺のいずれか、または両

方の麻痺の場合がある」

「下半身麻痺(対麻痺) ・・・ 下半身の運動と知覚をつかざどる神経の障

害によって生ずる麻痺。主に脊髄損傷の人に起こるが、脳性麻痺の人にも

みられることがある」


-さ行

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

身体障害者手帳

身体障害者福祉法にもとづいて交付される。補装具、更生医療の給付、 施設への入所等身体障害者福祉法上の各種の援助を受ける場合や、 税の減税、鉄道運賃の割引等各種の制度を利用するための、いわば身 体障害者 …

no image

神経症

精神病や精神病質、知的障害はこの分類に含まれない。治療により治癒した 場合、後遺症を残すことはまずない。特有な性格傾向を認め、疎通性、病識が あり、治療意欲が高いことが特徴である。不安神経症、脅迫神経 …

no image

障害者雇用率制度

障害者雇用率は全労働者数における障害者の労働者数の割合が基準 となり、5年ごとに改定される。現在は民間の事業主にあっては1.8%、国 および地方公共団体にあっては2.1%、教育委員会にあっては2.0% …

no image

障害者福祉

完全参加と平等をテーマとした国際障害者年で確認されたように、障害 者自身や家族の自助努力および社会の連帯は、障害者福祉の基盤とさ れる。身体障害者、知的障害者、精神障害者えお対象とする福祉施策と その …

no image

相互扶助

地縁、血縁、宗教等を媒体とした相互扶助活動は共同体の発生以来常に みられてきた。近年は、地域、家族に代表される社会集団の機能が弱体化 し、地域援助活動などの社会福祉援助活動が、代替・補完するようになっ …