介護・福祉知識まとめらぼ

当サイトでは、ホームヘルパー、介護福祉、また一般的な病気なども含み、介護全般に関する用語・資格情報を紹介しています。お役に立てるよう頑張ります!

さ行

四肢麻痺

投稿日:

主として両上肢、両下肢の知覚、脳の障害、脊髄(頸隋)、運動の麻痺の

障害、四肢の抹消神経障害、筋疾患等によって起こる。脳に障害がある

場合は、他の障害との重複もあるので対応の困難も大きい。

「片麻痺 ・・・ 身体の右片側または左片側の神経の麻痺のある場合をい

う。麻痺側の反対の脳の血管障害や外傷(脊髄にも生じ得る)によって起

こることが多い(脳性片麻痺)。運動麻痺、知覚麻痺のいずれか、または両

方の麻痺の場合がある」

「下半身麻痺(対麻痺) ・・・ 下半身の運動と知覚をつかざどる神経の障

害によって生ずる麻痺。主に脊髄損傷の人に起こるが、脳性麻痺の人にも

みられることがある」


-さ行

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

徐脈

脈拍数が1分間の60以下になった状態。臓の脈拍が遅くなり、1分間の 収縮が30~40回位に低下する。これにより脳に必要な血液量を送れな くなり、めまいや失神を引き起こす。この徐脈には洞機能不全症候群と …

no image

神経症

精神病や精神病質、知的障害はこの分類に含まれない。治療により治癒した 場合、後遺症を残すことはまずない。特有な性格傾向を認め、疎通性、病識が あり、治療意欲が高いことが特徴である。不安神経症、脅迫神経 …

no image

自己覚知

援助は援助者の価値観や感情に左右されがちであるが、利用者の問題 に自らの価値観や感情を持ち込むことは、問題の状況を誤まって判断す ることに結びつく。そのために援助者は、自らを知り、コントロールする自 …

no image

細菌感染症

細菌感染症は、長い間人類を悩ませてきた。代表的なものとして結核、 コレラ、腸チフス、赤痢などがある。19世紀から20世紀にかけての医学 的な進歩は、細菌性感染症の源になっている、各種の細菌の発見、そ …

no image

褥瘡(じょくそう)

褥瘡(じょくそう)のできやすい部分は、布団に接している臀部、腰部、背部、 肩、かかと等で、体の一部に持続的に力がかかると、表面を走る毛細血管 が圧迫され、皮膚への血流が乏しくなり、その部分の皮膚が死ん …