介護・福祉知識まとめらぼ

当サイトでは、ホームヘルパー、介護福祉、また一般的な病気なども含み、介護全般に関する用語・資格情報を紹介しています。お役に立てるよう頑張ります!

さ行

四肢麻痺

投稿日:

主として両上肢、両下肢の知覚、脳の障害、脊髄(頸隋)、運動の麻痺の

障害、四肢の抹消神経障害、筋疾患等によって起こる。脳に障害がある

場合は、他の障害との重複もあるので対応の困難も大きい。

「片麻痺 ・・・ 身体の右片側または左片側の神経の麻痺のある場合をい

う。麻痺側の反対の脳の血管障害や外傷(脊髄にも生じ得る)によって起

こることが多い(脳性片麻痺)。運動麻痺、知覚麻痺のいずれか、または両

方の麻痺の場合がある」

「下半身麻痺(対麻痺) ・・・ 下半身の運動と知覚をつかざどる神経の障

害によって生ずる麻痺。主に脊髄損傷の人に起こるが、脳性麻痺の人にも

みられることがある」


-さ行

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

査察指導員

福祉事務所長の指揮監督を受けて、現業事務の指導監督を行うことを職務 とする。定務については条例で定めることとされている。スーパーバイザーと も呼ばれる。社会福祉法の規定により福祉事務所に置かれる職員で …

no image

自助具

身体に障害のある人でも、介助を受けたり、道具を使用すれば、その人の 行動範囲は広がり、より生き生きとした生活を営めることができるようにな る。自助具は、障害のある人が、それを使用することによって、障害 …

no image

生活保護

生存権保障を規定した憲法25条の理念にもとづき、国が生活に困窮する すべての国民に対して、その困窮の程度に応じ必要な保護を行い、その 最低限の生活を保障するとともに、自立助長することを目的とした施策。 …

no image

徐脈

脈拍数が1分間の60以下になった状態。臓の脈拍が遅くなり、1分間の 収縮が30~40回位に低下する。これにより脳に必要な血液量を送れな くなり、めまいや失神を引き起こす。この徐脈には洞機能不全症候群と …

no image

精神障害者保健福祉手帳

平成5年に障害者基本法が成立し、精神障害者の位置付けが明確化した ことを踏まえて、平成7年の法改正で精神障害者保健福祉手帳が創設され た。一定の精神障害の状態にあることを認定して交付し、交付を受けた者 …