介護・福祉知識まとめらぼ

当サイトでは、ホームヘルパー、介護福祉、また一般的な病気なども含み、介護全般に関する用語・資格情報を紹介しています。お役に立てるよう頑張ります!

さ行

視覚障害者用補助機器

投稿日:

コミュニケーション用としては、点字器、点字タイプライター、カナタイプラ

イター、視覚障害者用ワードプロセッサーなどがあり、歩行用としては白杖

のほか、超音波を使用した杖、めがね等の電子機器補助具があり、また

機器ではないが盲導犬も同様の役目を果たしている。その他、身辺補助

具としては盲人用時計、盲人用テープレコーダー、音声電卓等があるが、

一般に音声変換のものが増えている。現在ではオプタコンという商品名の

盲人用文字読取装置として有名である。この装置は、小型CCDセンサー

で撮影した画像をピンアレイの振動に変換し、指先で像を読み取るもので、

訓練により簡単な文字や図形を読み取ることができるようになる。

「視覚代行 ・・・ 通常は視覚から得られる情報を入手する機能を、機械・

器具等から代行すること」


-さ行

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

生活相談員

社会福祉主事任用資格と同等以上の能力があり、適切な相談、援助等を 行う能力を有すると認められる者とされている。特別養護老人ホーム、指定 介護老人福祉施設、通所介護事業所などに配置され、利用者の相談、援 …

no image

障害厚生年金

障害認定日において障害等級1級、2級または3級の障害の状態にあ ること、初診日において被保険者であること、また、保険料の滞納期間 が3分の1以上ないか、直近の1年間に滞納がないこと、などを要件とし て …

no image

支援費基準

支援費基準には、人件費等サービスに係る費用、運営に係る基本的管理 経費、施設・設備の設置者負担分の減価償却費用が含まれているが、利 用者が負担すべき日常生活に通常必要な費用などは除かれる。また、居 宅 …

no image

褥瘡(じょくそう)

褥瘡(じょくそう)のできやすい部分は、布団に接している臀部、腰部、背部、 肩、かかと等で、体の一部に持続的に力がかかると、表面を走る毛細血管 が圧迫され、皮膚への血流が乏しくなり、その部分の皮膚が死ん …

no image

頭痛

脳内出血や脳梗塞は、一般的に激しい頭痛などの諸症状を現すので、 激しい頭痛の際はこれらの可能性を配慮し、安静にして医師の診療を 受ける。頭頸部の炎症、循環障害等により感じる頭部の痛み。局所だ けではな …