介護・福祉知識まとめらぼ

当サイトでは、ホームヘルパー、介護福祉、また一般的な病気なども含み、介護全般に関する用語・資格情報を紹介しています。お役に立てるよう頑張ります!

さ行

ソーシャルワーカー

投稿日:

わが国においては、社会福祉従事者の一般的な名称として用いられる

のが普通であるが、国際的には、高度の価値・知識・技術を修得した社

会福祉専門職に与えられる名称であり、介護介助を主として行うケア・

ワーカー(介護職員)とは区別されている。1987年の社会福祉士および

介護福祉士法の成立により、わが国においても社会福祉士(ソーシャル

ワーカー)と介護福祉士(ケア・ワーカー)の区別が定着しつつある。

「ソーシャルワーク・プラクティス ・・・ 社会福祉実践、社会福祉政策にも

とづき制度化されたことを実際に社会福祉サービスとして供給するために、

社会福祉従事者によって行われる援助活動や民間の人々による諸活動

のことをいう」


-さ行

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

施設支援計画

計画には、支援目標、支援の内容等を対記載する。計画の作成に当たっ ては、会議を開かなければならず、入所者に対して、施設支援計画につ いて説明するとともに、その同意を得なければならない。支援費制度にお …

no image

精神保健(メンタルヘルス)

精神保健(メンタルヘルス)は、従来の精神衛生より広い意味と解釈され、 健康のうち主として精神面の健康を対象とし、精神障害を予防・治療し、ま た精神的健康を保持・向上させるための諸活動をいう。 「精神保 …

no image

四肢麻痺

主として両上肢、両下肢の知覚、脳の障害、脊髄(頸隋)、運動の麻痺の 障害、四肢の抹消神経障害、筋疾患等によって起こる。脳に障害がある 場合は、他の障害との重複もあるので対応の困難も大きい。 「片麻痺  …

no image

脊髄損傷

脊髄は神経系の下位中枢機能と伝導路機能をもつため、損傷部以下の 弛弾性麻痺、全知覚脱失、膀胱直腸障害等を来す。合併症の予防なら びに社会復帰と自立を目指したリハビリテーション等の機能訓練が重要で ある …

no image

自立

障害者や高齢者を援助する際には、自立を支援することが大事である。 自立した生活とは、介護等の支援を受けながらも、主体的、選択的に生 きることであり、それを保障する支援方法が求められる。自立には、身体 …