介護・福祉知識まとめらぼ

当サイトでは、ホームヘルパー、介護福祉、また一般的な病気なども含み、介護全般に関する用語・資格情報を紹介しています。お役に立てるよう頑張ります!

さ行

精神障害者

投稿日:

精神疾患を有する者という医学的概念でとらえており、精神障害者を能力

障害に着目してとらえる障害者基本法よりも対象は広い。また障害者の雇

用の促進等に関する法律では、精神障害の症状が安定していて、就労が

可能な者で、精神分裂病(統合失調症)、そううつ病、またはてんかんにか

かっている者、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている者、とされて

いる。なお、知的障害者については、医療保険面では精神保健福祉法が、

福祉的援助は知的障害者福祉法が適用される。精神保健福祉法第5条で

は、精神分裂病、精神作用物質による急性中毒またはその依存症、知的

障害、精神病質その他の精神疾患を有する者をいうと定義し、医療や保護

を行い、その社会復帰の促進および自立と社会経済活動への参加促進の

ために援助を行う対象としている。


-さ行

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

視能訓練

斜視(しゃし)では手術により眼位を正すことができるが、斜視であったた めに阻害されていた両眼で物をとらえる機能(両眼視機能)は、訓練を行 って高めていく。斜視の者や弱視者に対して眼鏡矯正、手術矯正、プ …

no image

四肢麻痺

主として両上肢、両下肢の知覚、脳の障害、脊髄(頸隋)、運動の麻痺の 障害、四肢の抹消神経障害、筋疾患等によって起こる。脳に障害がある 場合は、他の障害との重複もあるので対応の困難も大きい。 「片麻痺  …

no image

食品添加物

最終的にできた食品中に残存するしないに関わらず、食品に対して何ら かの目的のために添加物等するものすべてを指す。食品添加物として日 本で許可されているものは化学的合成品と一部の天然物であり、その使 用 …

no image

視覚障害

障害が永続するもので、一眼の視力が0.02以下、他眼の視力が0.6以下 のもの、両眼の視力がそれぞれ0.1以下のもの、両眼による視野の2分の 1以上が欠けているもの、両眼の視野がそれぞれ10度以内のも …

no image

在宅レクリエーション

レクリエーション活動は、外出をして屋外や施設で楽しんでくることばかり ではない。家の中でお茶や会話を楽しんだりすることも、もっとも好ましい プログラムの一つとなる。ましてや高齢者や障害者の場合には、健 …