介護・福祉知識まとめらぼ

当サイトでは、ホームヘルパー、介護福祉、また一般的な病気なども含み、介護全般に関する用語・資格情報を紹介しています。お役に立てるよう頑張ります!

さ行

自律神経

投稿日:

心身を活動に適した状態へと調整する交感神経と、休息に適した状態へと

調整する副交感神経とから成り、この二つの神経系が互いに拮抗して全身

状態の調整を行っている。心臓、肺、消化器等、意志とは無関係に働く内臓

や血管に分布してその働きを調節する神経。

副交感神経 ・・・ 交感神経とともに自律神経系を構成する神経系で、迷

走神経系とも呼ばれる。交感神経とは拮抗する作用をもち、身体の消耗を抑

制し、回復をはかり、エネルギーを蓄積するように作用する。安静時には交感

神経よりも副交感神経が優勢となり、アセチルコリンの分泌を介して、心拍数

の減少、抹消血管の拡張、唾液や消化液の分泌などが促進される」


-さ行

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

頭痛

脳内出血や脳梗塞は、一般的に激しい頭痛などの諸症状を現すので、 激しい頭痛の際はこれらの可能性を配慮し、安静にして医師の診療を 受ける。頭頸部の炎症、循環障害等により感じる頭部の痛み。局所だ けではな …

no image

細菌感染症

細菌感染症は、長い間人類を悩ませてきた。代表的なものとして結核、 コレラ、腸チフス、赤痢などがある。19世紀から20世紀にかけての医学 的な進歩は、細菌性感染症の源になっている、各種の細菌の発見、そ …

no image

消費者教育

昭和30年代、消費者問題の発生に伴って消費者教育の必要性がいわれ、 主として政府を中心に社会教育の中で行われてきた。しかし、その後、構造 的に広範囲にわたって多発する消費者問題に対処するためには、学校 …

no image

心理検査

測定されるものは、知能、性格、適性、学力等である。主な知能検査には、 鈴木・ビネー式知能検査、WAIS(ウエイス)-R、WISC(ウイスク)-IIIな どがある。また、性格検査では、質問紙法、作業検査 …

no image

自己覚知

援助は援助者の価値観や感情に左右されがちであるが、利用者の問題 に自らの価値観や感情を持ち込むことは、問題の状況を誤まって判断す ることに結びつく。そのために援助者は、自らを知り、コントロールする自 …