入浴の介護における個々の利用者の目標と計画にもとづいて、ある利用
者にはシャワーチェアの介助をし、ある人には背部を洗うことを介助する。
また、歩行レベルにおける介護目標にもとづく介護計画に従って、車いす
に移動するまでの動作を介助するなど。介護の目標にもとづき、利用者の
ニーズを満たすために、そばにいて起居・動作などを助けること。また、必
要な援助の度合いにより、自立、一部介助、全介助の3段階で評価し、総
合点が高いほど自立度が高いと判定される。自立した社会生活を送るうえ
で必要な能力をもっているかどうかを判定する。