平成12年度を初年度とする5ヵ年間の高齢者保健福祉施策の方向を示
してる。支えあう地域社会の形成、活力ある高齢者像の構築、利用者か
ら信頼される介護サービスの確立、高齢者の尊厳の確保、の四つの柱を
基本的な目標として揚げ、具体的には、元気高齢者づくり対策の推進、利
用者保護と信頼できる介護サービスの育成、介護サービス基盤の整備、
高齢者の保護福祉を支える社会的基盤の確立、痴呆性高齢者支援対策
の推進、地域生活支援体制の整備、といった施策を実施することとしてい
る。新ゴールドプランに続き、高齢者保健福祉施策の一層の充実を図るた
めに新たに策定された。