記録は、援助記録として5W1Hが明確に記述される必要があり、さらには、
その時の利用者の様子や行動に対する客観的描写をかのうにな限り行う
必要がある。一方、ケア実施前に自分が行おうと思うこと等の主観的記録
も重要であり、これらの記録があってはじめて事例検討会における詳細な
事例報告も可能となる。また、他職種等に対する申し送り事項は、記録する
だけではなく確実に伝達しなければならない。提供した援助の記録で、ケア
記録ともいう。
「5W1H ・・・ 5W1Hは、Why(なぜ、どんな目的で)、What(何を)、Who(誰が)、
Where(どこで)、When(いつ)のそれぞれの頭文字をとった5Wに、How(どうや
って)の1Hを加えたもの」