ウイルスとは、細胞に寄生する細菌より小さい病原体の総称で、この
ウイルスに感染するとことにより、発病する病気を感染症と呼びます。
感染症として代表的なものは、A,B,C,D、E型各肝炎やエイズ、成
人T細胞性白血病などがある。ウイルス感染症の予防には、その感染
症に対する正確な知識、特に感染経路などに関する知識や、予防接
種、集団感染を予防するための徹底した消毒、手洗いが求められる。
「肝炎 ・・・ なんらかの原因で肝臓に炎症が起こり発熱、黄疸、全身
倦怠感などの症状を来たす疾患の総称。肝炎の原因はさまざまであり、
ウイルス、アルコール、薬物、自己免疫性などがあげられる」