精神保健指定医による診察の結果、精神障害者であり、かつ、医療およ
び保護のため入院の必要がある者であって、精神障害のために本人の
同意にもとづいた入院(任意入院)が行われる状態にないと判定されたも
のについて、保護者の同意を得て入院させること。精神保健福祉法にも
とづく入院形態の一つである。
「精神保健福祉法 ・・・ 精神障害者の医療及び保護を行い、その社会
復帰の促進及びその自立と社会経済活動への参加の促進のために必要
な援助を行い、並びにその発生の予防その他国民の精神的健康の保持
およびび増進に努めることによって、精神障害者の福祉の増進及び国民
の精神保健の向上を図る」