介護・福祉知識まとめらぼ

当サイトでは、ホームヘルパー、介護福祉、また一般的な病気なども含み、介護全般に関する用語・資格情報を紹介しています。お役に立てるよう頑張ります!

さ行

成年後見制度

投稿日:

痴呆性高齢者知的障害者精神障害者などの判断能力の不十分な

成年者の意思決定を支援し、保護を行う制度として、従来の民法が定

めていた禁治産・準禁治産制度に代わり平成12年4月からスタートした

新制度で、軽度の精神上の障害がある者を対象とする補助の制度。

高齢化社会への対応および知的障害者・精神障害者等の福祉の充実

の観点から、自己決定の尊重、残存能力の活用、ノーマライゼーション

等の新しい理念と従来の本人保護の理念との調和を旨として、柔軟か

つ弾力的な利用しやすい制度とするために、法の改正が行われた。


-さ行

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

精神病

統合失調症、躁うつ病等の内因性精神病、脳障害にもとづく器質性精 神病、急性伝染病や内分泌障害に伴って起こる症状精神病、アルコー ル中毒や覚醒剤中毒等による中毒性精神病等がある。神経症、心因 反応、性格 …

no image

支給決定障害者

市町村は障害の種類および程度、障害者の介護を行う者の状況などを 勘案し、申請されたサービスの目的・機能と照らして支援費の支給の要 否を決定し、居宅生活支援費であれば支給量と支給期間、施設訓練等 支援費 …

no image

在宅介護

家庭は利用者の持つ多面的なニードに対応しやすく、ノーマライゼーション の観点からも重要な介護の場である。しかし、設備の不備や適切な介護者 が得られないなどの課題も多く、専門家によるケアマネジメントが重 …

no image

職業倫理

日本介後福祉士会は、職業集団としての明文化された倫理綱領をもって いる。法律に述べられている信用失墜行為の禁止や秘密保持義務はむ ろんのこと、利用者の人権を尊重し、無害、正義、善行の原則にもとづいて …

no image

三団体ケアプラン策定研究会方式

要介護認定用のアセスメントの根拠データとなっている介護施設における 1分間24時間タイムスタディの結果をケアプランの策定に活用することを基 本としており、調査項目としては要介護認定用のアセスメントと同 …