介護・福祉知識まとめらぼ

当サイトでは、ホームヘルパー、介護福祉、また一般的な病気なども含み、介護全般に関する用語・資格情報を紹介しています。お役に立てるよう頑張ります!

さ行

睡眠障害

投稿日:

うつ病統合失調症では、睡眠障害がみられることが多く、睡眠障害には

睡眠の質と量の障害がある。量の障害には睡眠時間の減少はもちろん、入

眠困難、中途覚醒、早朝覚醒が認められ、質的障害には深睡眠の減少、レ

ム睡眠の減少がみられる。また自覚的なものとして熟眠感のなさが訴えられ

る。また、うつ病では悲哀感、絶望感、無価値感、罪責感は異常な睡眠パタ

ーンと深く関係しており、うつ病患者は朝早く眼が醒め再び眠ることが出来な

くなる。反対に、眠ってばかりいて、生活上の問題を否定したりそれから逃避

させる眠りによって救われているうつ病患者もいる。


-さ行

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)

馬尾神経症状が主体の腰部脊柱管狭窄症と、頸髄の圧迫による症状が 主体の頸部脊柱管狭窄症に大別される。前者は、腰をかけて休むと軽快 する間欠跛行(かんけつはこう)、下肢のしびれ、痛み、膀胱や直腸の機能 …

no image

心身障害者

今回は「心身障害者」について説明します。   心身障害者とは?   心身障害者とは、「身体または精神に相当程度の障害をもつ者」の総称のことです。   しかしながら、平成5 …

no image

児童福祉

わが国では、第二次世界大戦以後、日本国憲法が制定され基本的 人権が保障されたが、その後の児童福祉法(昭和22年)、児童憲章 (昭和26年)の制定により、児童福祉の理念が具体化していった。人 格としては …

no image

社会福祉施設

社会福祉事業を行う上での施設の総称。児童福祉法による児童福祉施設、 精神保健福祉法による精神障害者社会復帰施設、身体障害者福祉法によ る身体障害者更生援護施設、老人福祉法による老人福祉施設、母子および …

no image

自立生活

昭和57年の身体障害者福祉審議会答申では、自立生活とは、四肢麻痺 など重度な障害者が、介助者や補装具等の補助を用いながらも、心理的 には解放された責任ある個人として主体的に生きることである、としている …