要介護認定用のアセスメントの根拠データとなっている介護施設における
1分間24時間タイムスタディの結果をケアプランの策定に活用することを基
本としており、調査項目としては要介護認定用のアセスメントと同じ項目を
用いることによってアセスメントの二重の手間を排していることが特徴であ
る。全国老人保健施設協会、全国社会福祉施設協会、介護力強化病院
連絡協議会の三団体による三団体ケアプラン策定研究会が開発した高齢
者介護サービスのケアマネジメント用のアセスメント方式。正式名称は、包
括的自立支援プログラムであり、状態調査に関しては、国の要介護認定の
調査票を使用している。