介護・福祉知識まとめらぼ

当サイトでは、ホームヘルパー、介護福祉、また一般的な病気なども含み、介護全般に関する用語・資格情報を紹介しています。お役に立てるよう頑張ります!

か行

コミュニケーションエイド

投稿日:

言語障害者の発声代行機器、電話およびパソコン通信などの社会参加に

欠かせないコミュニケーションの手段を、重度肢体不自由者にも利用できる

ように機能補助をした装置のことで、福祉機器の一種。また、視覚障害者と

聴覚・言語障害者のための意思伝達のための機器等もさす。

言語障害 ・・・ 言語によるコミュニケーション等の障害をいい、言語障害

の種類としては、失語症、運動障害性構音障害、音声障害、脳性麻痺言語、

言語発達遅滞、聴覚障害、機能的構音障害などがある。右利きの人の場合、

言語機能をつかさどるのは脳の左大脳半球皮質を中心とする。そのうち、言

葉を話すことに関わる運動言語中枢は左半球の下前頭回後部にあり、言葉

を理解することに関わる感覚言語中枢は左半球の上側頭回後部にある」


-か行

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

椅座位(きざい)

心臓疾患の人に心臓の位置を高くして血液の循環の負担を少なくする。 上体を挙げ、背もたれを背面にあて、肘を机の上に置き、肩が緊張しな いように調整し、膝の下・足底に枕やクッションをあて安楽な姿勢にする。 …

no image

家族ケースワーク

一人の家族構成に対する個別援助において、全体としての家族を視野に 入れた援助活動を行うが、利用者にとっては間接療法になることが多い。 家族ソーシャルワークの一つの手法といえるが、歴史的には家族ケース …

no image

介護アテンドサービス士

今回は「介護アテンドサービス士」について説明します!   介護アテンドサービス士とは?   介護アテンドサービス士・・・ 一般的にはあまり知られていない言葉かもしれませんね。 &n …

no image

開放性骨折

別名、複雑骨折。開放性というのは、骨折によって皮膚が骨折端や外傷 によって損傷されて、骨折部と外界が直接交通してしまった場合に用いる。 直接交通しないままの骨折の場合は、皮下骨折、あるいは閉鎖骨折、非 …

no image

学習遅滞

聴覚障害児には、聴覚をとおしての学習機会が与えられないために精神 発達の遅滞(ちたい)がみられることがある。脳の器質的損傷や機能的損 傷のほか、脳の部位の発達順序の乱れ等によって生じる精神発達遅滞 が …