介護・福祉知識まとめらぼ

当サイトでは、ホームヘルパー、介護福祉、また一般的な病気なども含み、介護全般に関する用語・資格情報を紹介しています。お役に立てるよう頑張ります!

か行

合計特殊出生率

投稿日:2018年8月18日 更新日:

ある年の年齢別出生率が変わらないという仮定のもとで、1人の女性が

生涯に平均何人の子供を産むかを示す値をいう。総人口が増えも減りも

しない均衡状態の合計特殊出生率は2.1だといわれているが、平成11年

は1.34である。わが国の場合、年々減少傾向にあり、少子化が進行して

いる。

「合計特殊出生率 ・・・ 合計特殊出生率について(厚労省平成17年度)」

「期間合計特殊出生率 ・・・ 女性が出産可能な年齢を15歳から49歳まで

と規定し、それぞれの出生率を出し、足し合わせることで、人口構成の偏り

を排除し、一人の女性が一生に産む子どもの数の平均を求める。死亡率が

不変で、合計特殊出生率が高ければ、将来の人口は自然増を示し、低け

れば自然減を示すことになる」


-か行

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

家族ケースワーク

一人の家族構成に対する個別援助において、全体としての家族を視野に 入れた援助活動を行うが、利用者にとっては間接療法になることが多い。 家族ソーシャルワークの一つの手法といえるが、歴史的には家族ケース …

no image

交流教育

子供の経験を広め、積極的な態度を養い、豊かな人間性や社会性を養う とともに、地域の人々が障害のある子供に対する正しい理解と認識を深 めるという意義をもつ。盲・聾・養護学校および幼・小・中・高等学校の学 …

no image

骨粗鬆症

骨質の組成は正常であるが、骨量が減少した状態で、骨の変形や骨折を おこしやすい。高齢者、特に閉経後の女性に好発する。カルシウム代謝の 変化、女性ホルモンの分泌低下などが因子として考えられている。食物か …

no image

家族福祉

高度成長以後、人口の高齢化、核家族化の進行、子供の出生数の減少、 離婚数の増加とそれに伴う母子家庭の増加等、家族の構造、価値は著し く変化している。特に児童福祉の分野と関連が深く、近年、家族福祉は重 …

no image

介護給付

 介護保険制度において、要介護認定を受けた被保険者に対する次の  保険給付を言う。特定福祉用具購入費(居宅介護福祉用具購入費)・  住宅改修費(居宅介護住宅改修費)・居宅サービス費(居宅介護サービ   …