介護・福祉知識まとめらぼ

当サイトでは、ホームヘルパー、介護福祉、また一般的な病気なども含み、介護全般に関する用語・資格情報を紹介しています。お役に立てるよう頑張ります!

た行

聴覚障害

投稿日:

身体障害福祉法では、両耳の聴力レベルが70デシベル以上の人などを

聴覚障害者とし、障害等級を6級から2級の間で認定している。受障時期、

受障部位、受障原因により治療・援助法・コミュニケーション手段が異な

る。特に言語習得期との関わり、高齢者か否かの区別は重要である。耳

から大脳の聴覚中枢に至る経路の一部あるいは全部に損傷があり、言葉

や音の聞き取りが困難で、日常のコミュニケーションに支障があると自覚

または他覚されていることをいう。

「聴覚・言語障害者更生施設 ・・・聴覚、言語機能または音声機能の障害

のため、音声言語により意思疎通を図ることに支障がある身体障害者を入

所させて、その更生に必要な治療、指導および訓練を行う施設」


-た行

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

ターミナルケア

身体的苦痛や死に直面する恐怖を緩和し、残された人生をその人らしく 生きられるように援助を行う。がん末期患者等のターミナルケアのための 医療施設としてホスピスがつくあれている。終末期の医療・看護・介護。 …

no image

通所施設

通所施設は、必要に応じて授産、療育、更生等のために通所する施設で ある。身体障害者通所授産施設、知的障害児通園施設、肢体不自由児 通園施設、老人デイサービスセンター、精神障害者福祉工場等がこれに 当た …

no image

電話補助機器

最近では、電話ができないほどの重い聴覚障害者の間ではFAX(ファクシミリ) の普及が進んでおり、連絡の取り合いや会話的やりとりに活用されてい る。なお、日常生活補助機器としては電話に関するもののほかに …

no image

特別養護老人ホーム

入所対象は、65歳以上の者であって、心身に重度の障害を有し常時介 護を要する高齢者で、居宅で養護することが困難な者とされており、心身 の状態に応じたサービスを提供し、自立を促す援助を行っている。介護保 …

no image

地域ケア会議

業務内容は、介護予防・生活支援サービスの総合調整、居宅サービス計 画(ケアプラン)作成指導等、地域型支援センターの統括、居宅サービス事 業者および居宅介護支援事業所の指導・支援と規定されている。保険・ …